活動報告

2016.10.15

「神奈川東部方面線」の開業時期が再度延期に!

「神奈川東部方面線」の開業時期が再度延期に!

「神奈川東部方面線」事業は、相鉄線の西谷駅から羽沢駅付近でJR東海道貨物線へ乗り入れる「相鉄・JR直通線」と、羽沢駅付近から新横浜を経由し、日吉駅で東急東横線と接続する「相鉄・東急直通線」の2つの路線を整備するもので、現在、西谷駅や羽沢駅付近で工事が進められています。

 

本事業は整備主体である鉄道・運輸機構が2013年4月に相鉄・JR直通線の開業時期を3年遅らせ、2018年度内としていました。しかしこの度、下記の通り開業時期が再延期されることとなり、利便性向上を期待していた旭区住民の落胆もさることながら、二俣川駅南口など既に事業が進んでいる沿線地域の再開発計画にも大きな影響を及ぼす可能性があります。また、建設費の増大により横浜市の負担する額も大幅に増加し、市の財政への影響も懸念されています。今後は整備主体に対して延期理由などの十分な説明を求めるとともに、工期短縮とコスト削減に向けた最大限の努力を要請していきます。

 

相鉄直通線開業予定時期 再延期の内容

①相鉄・JR直通線:2018年度内 ⇒ 2019年度下期

②相鉄・東急直通線:2019年4月 ⇒ 2022年度下期

 

建設費の増と横浜市の負担額

①全体事業費:約2,739億円 ⇒ 約4,022億円

②横浜市の負担:609億円 ⇒ 894億円(285億円増)(横浜市は都市鉄道等利便増進法により総事業費の2/9を負担することとなっています。)

 

延期・建設費増の原因(鉄道・運輸機構等発表)

①相鉄・JR直通線:本線にかかる用地取得が難航したことや、安全対策設備の検討に時間を要した

②相鉄・東急直通線:本線にかかる用地取得が難航したことや、調査の結果、当初想定よりも地質が軟弱で補助工法が必要になった

③建設費増の理由:昨今の建設需要増大を背景とした建設物価の高騰、土壌汚染対策法の変更をはじめとする法令等の改正、地質調査の結果を踏まえた工法変更等による

 

小粥康弘(旭区選出)
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